当院では、プラセンタ療法を行っております。ご希望の方は、担当の先生へご相談ください。
プラセンタ療法は下記の条件で保険適用になります。
週2~3回のプラセンタ注射をある程度継続して治療されることをお勧めしております。 上記1、2以外の場合は自費になります。例えば美容目的などは自費扱での提供になります。
特に注射の回数についての制限はありませんが、まずは1回1A(アンプル、1A=2ml)を週1回程度、継続して治療されてみてはいかがでしょうか。 治療効果については、個人差がございますので、予め、ご了承ください。
更年期症状での受診を希望される場合は、少しゆっくりとお話をおきかせいただくため、ご予約をお薦めしております。 ご予約については、03-3703-5511へお電話ください。
更年期障害「プラセンタ」とは、胎盤のことです。 プラセンタエキスとは哺乳類の胎盤から有効成分を抽出した胎盤エキスのことで、アミノ酸、身体の働きを整えるビタミン・ミネラル・核酸・酵素といった生理活性成分、細胞の新陳代謝を促す成長因子などの栄養素を豊富に含んでいます。ヒトや動物の胎盤(プラセンタ)から抽出されたエキスの有効成分を、注射・内服などにより体内にとりこむ治療の総称を『プラセンタ療法』といいます。
医療用に使われているプラセンタ注射薬は、メルスモンとラエンネックの2つの製剤が厚生労働省で肝炎や更年期障害の治療薬として認可されています。いずれも日本国内の産婦人科で健康な母親から正常分娩で生まれた胎盤を使用して作られたものです。ちなみに当院ではメルスモンを使用し適正と認可された使用方法(皮下又は筋肉注射)で投与を行っています。
定期的に注射することでこれらの病気に対して治療効果を期待することができます。また、病気の治療以外にも、疲労の回復や自己免疫疾患・アレルギー疾患の改善、美肌・エイジングケアなどの美容効果が認められているため、広く活用されています。ホルモンなどの生理活性物質やタンパク質は製造過程ですべて除去されるため、プラセンタ注射はホルモン製剤ではないので安心いただけます。
プラセンタの素晴らしい点は多くの薬理作用が合成医薬品のように過剰には作用せず、本来女性に備わる生理的機能を復調・正常化するので副作用の心配がほとんどないことです。
プラセンタの働きとして、次のようなものが報告、確認されています。
プラセンタ(メルスモン)注射を受けると献血ができなくなりますのでその点をご承知おきください。お手数ですが同意書を取らせていただいております。 何かわからないことがございましたら、まずはお気軽にご相談ください。
初回 メルスモン 1A(初診料込) | 2,000円 |
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2回目以降 | 1,500円(2A目以降 1A 500円) |