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2024.05.15 お知らせ

■これまでに高感度抗ミュラー管ホルモン(pgAMH)の測定をされた早発卵巣不全(POI)の患者様へ:診療情報の臨床研究への使用のお願い

ローズレディースクリニックでは、2021年世界に先がけ、早発卵巣不全(POI)患者における卵胞発育予測因子としての高感度測定法(pgAMH)による血中抗ミュラー管ホルモン(AMH)測定を行ってまいりました。
これまでにAMH検査を受けた患者様のカルテ等の診療情報を使用させていただきこれまでのデータを詳細に分析し、早発卵巣不全の患者様の卵巣不全の予防、治療方針の決定などに役立たせて参りたいと思います。
尚、本研究(後方的コホートスタディ)の実施については順天堂大学の委員会の承認を得ており当院と順天堂大学医学部附属順天堂病院の共同研究としてデータ分析を行ってまいります。
データの公表(論文及び学会等)を行う場合でも、個人情報の開示は一切行いません。

研究のためにご自身のデータが使用されることを望まれない方は、クリニック院長石塚までお申し出ください。
皆様のご協力により、より良い早発卵巣不全治療の開発に努めて参る所存です。

順天堂大学にて承認された、研究計画書をご確認されたい方はこちらから、確認いただけます。

院長 石塚文平