ローズレディースクリニック

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お知らせ

ローズレディースクリニックからのお知らせ

2024.01.04 お知らせ

■新年のご挨拶

新年挨拶

明けましてしてめでとうございます。
ローズレディースクリニックは本年も卵巣機能の低下した方(早発卵巣不全及び卵巣予備能低下)の方々の不妊治療を中心とし、
一般不妊また婦人科一般の診療に邁進し、皆様方のご健勝にお役に立って行きたいと考えております。

卵巣機能低下、年齢による不妊の治療に関しては、一昨年以来血小板濃縮液(PRP)卵巣内注入を行ってまいり、かなり卵巣機能が低下した方にも効果があることを確認しておりますが、現在もう一つ別の薬剤で卵巣注入により、安全で高い効果が期待できる事を確認しているものがあり、本年中には当院にて使用を開始すべく準備を進めております。

一般不妊治療に関しましては卵巣機能低下の方への治療の経験を応用し、直近の統計をホームページにもご案内させていただきましたように、高い成績を得ております。

卵子凍結は東京都にお住まいの方には補助金が出ると言う事で注目を集めておりますが、当院ではIVA治療のため2010年マリアンナ医大で凍結を開始して以来の技術があります。卵巣凍結ご希望の方にはon-lineでの相談窓口も開始する予定です。

婦人科診療では各種検査(ブライダルチェック等)、各種検診(子宮がん検診、体がん検診等)、ワクチン(頸癌ワクチン、帯状疱疹ワクチン等)に加え、新しい乳癌検診法で特に月経のまだある方、ホルモン補充療法を受けている方に対する検診法として注目されているABUSを導入しております。ABUSは超音波検査の一種で比較的痛みが少なく、乳房全体を一度に検査でき、画像が保存できるため、見逃しの頻度が低い検査です。読影は前日本乳癌検診学会理事長の中島康雄先生にお願いしております。

本年も皆様の健康と幸せ作りのお手伝いに職員一同全力で邁進する所存です。

院長 石塚文平