2026.07.21 不妊治療コラム
■胚培養士3名が資格試験に合格しました
このたび、当院に勤務する胚培養士3名が、日本卵子学会の「生殖補助医療胚培養士」試験に合格しました。
生殖補助医療胚培養士は、卵子や精子、受精卵(胚)を取り扱うために必要な専門知識と技術を有することを認定する資格です。
試験では、生殖医療に関する基礎知識だけでなく、培養室での実務や安全管理、倫理など、幅広い知識が求められます。
当院には現在10名の胚培養士が在籍しており、
今回の3名の合格により、全員が生殖補助医療胚培養士の資格を有する体制となりました。
胚培養士は、患者さまから直接見えにくい培養室の中で、卵子や精子の確認、受精操作、胚培養、凍結・融解など、不妊治療の重要な工程を担当しています。
当院では、資格取得を、胚培養士として必要な知識と技術を身につけたことを示す重要な節目と位置づけています。
一方で、資格取得はゴールではなく、専門職として成長を続けるための通過点でもあります。今後も院内研修や症例検討、学会発表、研究活動などを通じて、知識と技術を継続的に高めてまいります。
これからも胚培養士一人ひとりが責任を持って業務に取り組み、患者さまに安心して治療を受けていただける培養室づくりに努めてまいります。
